2025年7月4日放送の
【マツコ有吉のかりそめ天国】
和菓子の「通はこっちを選ぶ」
京都編
夏の京都スイーツ名店で通が推す逸品を
大久保佳代子さんが調査!
「まるで液体!?」超柔らかロールケーキに
マツコと有吉も衝撃…!
冷たいモチモチくず切り&
職人の神技ホイップが自慢のレモンケーキが登場!
京都市上京区『鶴屋吉信』
創業は江戸時代の『鶴屋吉信』
看板商品は
100年以上愛される
『京観世』324円
小豆と寒天などを炊いた小倉かんを
そぼろ状の餡で巻いた
ロールケーキのような見た目の和菓子。
通はこっちを選ぶのは
『葛風味』
つるつるでのどごしの良い
葛切りを黒蜜につけていただく
夏にぴったりのスイーツ。
こちらは注文を受けてから作り始める
名店のこだわり!
TV初公開の意外な製造工程が
あるんです。
純度100%の
「本葛粉」を使用。
葛粉を水で溶いて、
すき焼き鍋のような
銅でできた鍋に入れて
湯煎します。
葛が固まり始めたところで
鍋をお湯に沈めると
真っ白だった葛が一瞬で透明に!
光を反射しなくなるので
透明に変わる。
お湯に沈めるタイミングが
めちゃくちゃ大切。
水で一気に冷やして
破れないようにヘラで慎重に剥がす。
葛切りが固くならないように
出来立てを提供してくれます。
波照間島の黒糖を使った黒蜜で
いただきます。
中京区 『アッサンブラージュ・カキモト』
スイーツ好きなら
知らない人はいない
洋菓子の名店。
オーナーの垣本さんは
2011年にパティシエの
大会で日本代表として出場。
看板商品は
『アッサンブラージュA』946円
日本一に輝いたチョコレートケーキ。
チョコだけでなく
コーヒーやバナナクリームなど
9つの層からできている。
通はこっちを選ぶのは
『タルトシトロン』
タルト生地の上に
たっぷりとメレンゲが乗っていて
職人技で作るうずまき模様に
なっています。
簡単そうに見えて
繊細な力加減がいる作業は
お店の13人のパティシエさんの中でも
2人しか作れないんだとか!
レモンゼリー・レモンクリーム・
アーモンド生地の3層構造。
タルト1つにレモン1個分が
凝縮されています!
左京区 『パティスリー タツヒトサトイ』
オーナーが
ベーカリーと洋菓子店で
修行していたので
パンとケーキの二刀流。
一番人気は『クロワッサン』250円
発酵バターをたっぷり使った
サクサク食感。
通はこっちを選ぶのは
『達人ロール』
シンプルが故にすべてを
突き詰めたこだわりから
このネーミングになったそう。
卵黄と卵白は別で泡立てます。
卵黄は15分泡立てると
マヨネーズのように白くなります。
小麦粉と混ぜ合わせて、
冷凍庫でシャリシャリに
凍らせた卵白を入れる。
凍らせた卵白は
キメの細かい泡になり、
とろけるような生地に!