2025年5月27日放送の
【マツコの知らない世界】
熱海の真の魅力は路地裏!
安ウマ中華、
格安穴場温泉、
激熱ナイトスポット!
ゲストは
移住歴8年、
熱海を盛り上げるイベントに携わる
高須賀さんファミリーです。
現在の熱海の状況
有名観光地が外国人であふれる中
熱海に日本人観光客が殺到し
年間300万人突破しました。
シャッター商店街が、食べ歩きできる
インスタ映えスポットに!
格安だけど上質な泉質!穴場温泉3選

共同浴場 山田湯
昭和30年頃創業
民家の一角にたたずむ
『山田湯』
マニアの間では有名な温泉。
源泉掛け流しで
泉質は美肌効果も期待できる
カルシウム・
ナトリウムー塩化物・硫酸塩泉。
サッパリとした湯上りに。
創業当時から据え置きの
入浴料 300円
熱海駅前温泉浴場
熱海駅から徒歩2分。
地元民に愛され続けて78年。
昭和22年に開業した
田原湯がルーツ。
お風呂は男女別の内湯のみ。
源泉掛け流しの駅前温泉。
熱海駅前の足湯と同じ厳選を使用。
切り傷・やけど・神経痛・疲労回復
などに期待できる。
観光客にも人気。
入浴料 500円
龍宮閣
昭和13年頃創業の
温泉宿『龍宮閣』
まるで昭和にタイムスリップしたかのような
こちらの温泉。
客室数は5つで素泊まりのみ。
宿泊者が入っていなければ
1000円で日帰り入浴も可能。
温泉は地下にあります。
壁の両面にタイル絵。
熱海の温泉は源泉が
海に近いところにあるため、
カルシウムやナトリウムなどの
成分が濃い。
美肌・保湿に効果があると
言われています。
絶品の熱海中華3選
昔は観光や企業の社員旅行先としての
利用が増加。
飲み歩いたシメに
ラーメンを食べる人が増え、
ラーメン屋さんが中華料理屋へ
業態を変えていったそう。
中国菜室 壹番
熱海駅から徒歩8分。
創業46年
中国菜室 壹番(いちばん)
※2025年6月3日〜15日まで
改装工事のため休業。
お客さんの98%が頼むメニューが
『餃子』6個 770円
うまさの秘密は
完成まで10年の試行錯誤を
重ねた自家製餡。
キャベツは下茹でして
余分な水分を抜き
シャキシャキ食感に。
背脂を足すことでジューシーに。
鶏ガラスープで蒸し焼きにすることで
風味アップ。
味の幸華
熱海駅から徒歩15分。
創業94年、熱海で三代続く
『味の幸華』
小説家の坂口安吾の作品にも
名前が出るなど、
多くの著名人に愛されてきたお店。
一番人気のメニューが
『幸華特製ジャンボ焼売』4個720円
豚挽き肉・玉ねぎ・貝柱を
混ぜ合わせた自家製餡がポイント。
豚肉は細かく挽いたものと
粗めに挽いたものをブレンド。
中華飯店 大一樓
熱海駅から徒歩15分。
昭和8年創業の『大一樓』
一昨年熱海に移住した長州力さんも
足繁く通うお店です。
『大一樓の揚げワンタン』
(10枚入り 1000円)
専用に作られた皮は
黄金色に揚がるように
数種類の小麦粉をブレンド。
初代から受け継がれる
秘伝の甘酢ダレにつけて
いただく名物メニュー。
『香港焼きそば』950円
オイスターソースの甘さと
豆板醤のピリ辛が
あとを引く美味しさ。
激熱ナイトスポット
昼間は観光客で賑わう
熱海ですが、
夜7時頃を回るとシャッター街に。
そこで今熱海の夜を
盛り上げるため、
若者たちが夜も開いている
お店を開業。
Le・Palais あたみバール
熱海の海沿い、
渚町の路地裏にある
小さなワインバール
『ル・パレ あたみバール』
客席はカウンターを入れて
全部で10席。
伊豆のリゾートホテルなどで
働いていた
ソムリエの宮野さんが
2018年に開いたお店。
元々スナックだった物件を
約2ヶ月かけてDIYした。
家族揃って立ち寄る人も多い。
グラスワインは700円〜、
フードメニューも400円〜と
リーズナブルなお値段で
本格的なワインをカジュアルに楽しめる。
marunowa
熱海駅から徒歩15分。
2021年オープンした
フレンチおばんざいがコンセプトの
居酒屋『marunowa』
店主の田中さんは
熱海出身。
フランスの星掲載レストランで修行。
28歳で三軒茶屋に
ビストロ『marunowa』を開業。
4年前に生まれ育った
熱海の夜を盛り上げるため移転。
カジュアルにフレンチが食べられるお店として
地元住民や旅行者が集まる人気店に。
高須賀さんのオススメは
『本日の鮮魚カルパッチョ』1680円
メインの魚は
その日漁港であがった最高のものを使用。
彩を添えるハーブも伊豆で栽培していて
香り豊か。
ドレッシングに柚子胡椒を使用。
『じゃがいものクリームグラタン』960円
小麦粉を一切使わず
じゃがいものでんぷん質でとろみづけ。
独特なスパイスの風味の
本格的な味わいです。