2025年4月15日放送の
【マツコの知らない世界】
クレープの世界!
明日食べたくなる絶品クレープ大集結!
ゲストは
歳の差30歳のクレープ友達の
ぴーちゃんとゆたかさん。
それぞれ全国の
絶品クレープを紹介!
パティスリーエチエンヌ
新百合ヶ丘駅から徒歩6分
洋菓子の世界大会で
総合優勝経験のある
パティシエの藤本智美さん。
生地を焼いた後、具材を入れずに
巻いていく。
生地を器に見立てて具材を入れるのが
クレープの最前線なんですって!
ゼリーにして凍らせた
オレンジコンポート、
オレンジの洋酒入り
生クリームを入れる。
その上に自家製
オレンジアイスクリームを乗せた
『国産柑橘のパフェクレープ』
(1800円)
パティスリー アサコ イワヤナギ
等々力駅から徒歩3分
アート系クレープの
人気店!
生クリームの名店3選

クレープに使われるクリームは
大きく分けて
生クリームとホイップ。
ホイップは乳脂肪の代わりに
植物性油脂を使用。
植物性のホイップは
時間が経っても形が崩れにくい、
あっさりしていて口当たり滑らか。
動物性の生クリームは
溶けやすく扱いが難しい、
濃厚なコクと風味が段違い。
モココクレープ
2019年にオープンの
『モココクレープ』
変わり種でおしゃれな
クレープがたくさん!
しっかりめに焼いたパリパリの生地に
ふわっふわのクリーム。
潰さないよう丁寧に包み込む。
『純正生クリーム(スーパービッグ)』
770円
エスプーマという機械で
生クリームにガスを混ぜ合わせることで
空気のように軽い口当たり!
ふわふわした食感を楽しむため
2分以内で食べるのがオススメ!
ユニベルソ
月島駅から徒歩1分
2020年オープンの
『ユニベルソ』
ここはクレープ屋さんではなく、
チョレート専門店!
ジャパンケーキショーで
何度も受賞経験がある
超一流のショコラティエ。
ナッツパウダーを混ぜたチョコ生地に
酸味のあるビターチョレートを
ふんだんに使ったクリーム、
香り豊かな生チョコなど
とにかくチョコづくし!
クレープリーカフェ イクアリー
パティシエの
友納晃一さんが
クレープを極めたいと
2024年、豪徳寺にオープンしたお店。
東京のクレープを語る上で
絶対に外せない人気店!
オススメなのが
『季節のフルーツシャンティ』
1540円
(時期によって、フルーツや内容が
異なります。)
扱いが難しい金柑も
クリームが調和する。
生クリームは濃厚なコクを出すために
数種類をブレンドし、
脂肪分を微調整。
気温や湿度によって混ぜ方も変える!
いちご、金柑、カシスのコンフィチュール、
レモンのジュレ、クランチなど
パティシエならではの具材を入れています!
最新はパリパリ生地のクレープ!
もちもちも良いけど
最新のクレープはパリパリ!
愛知『Matsui Sangyou’s 』
愛知県田原市にある
2024年オープンの
『Matsui Sangyou’s 』
このお店の特徴は
概念を覆すクレープの形状!
地元産の小麦粉を使った生地を
一般的なクレープより分厚めに焼く。
なんと、うどん用の麺棒で
スティック状にくるくる巻いていくんです。
そこへホイップクリームを入れて完成!
スティッククレープ(650円)
パリパリのポイントは、
ガス式の焼き台。
一般的なクレープ店は
熱が均等に伝わる電気式の
焼き台が多い。
ガス式は火力が強いため
生地の水分を一気に飛ばせる!

本業はLPガスなどの
販売をしてるんですって!
愛知『ネージュクレープ』
愛知県安城市にある
キッチンカーで移動販売もしている
『ネージュクレープ』
生地が変わっていて、
焼き台に乗せるとすぐに
水分が蒸発。
米粉を使っていて、
まるでせんべいのようなパリパリ感!
米粉は吸水性が高いので
食べ進めるにつれ
もちもち食感になるんです!
兵庫『ハナサククレープ』
兵庫県神戸市にある
2023年オープンの
『ハナサククレープ』
クレープマニアのご夫婦が
好きが高じてお店をオープン。
週末は大混雑!
一番人気は
クリームを使わないクレープ、
『シュガーバター』550円
生地の内側にバターを塗り、
バリバリ食感に!
大粒のザラメと砂糖で
ジャリジャリに!
巻いてさらに、
生地の外側にも
たっぷり追いバター!
岐阜 米粉クレープ専門店『Le Vent Calme』
道の駅池田温泉にある
『Le Vent Calme』
米粉など5種類の粉と
メレンゲをブレンド。
スポンジケーキのような
サクサク生地に。
高円寺 『β STAND』
高円寺駅から徒歩5分。
2024年オープンの
『β STAND』(ベータスタンド)
知る人ぞ知る名店。
2023年に閉店した
2時間待ちは当たり前の
ハニービークレープの職人さんを
招き、オープン。
メニューはマスカルポーネや
抹茶など豊富ですが、
2人が究極だとオススメするのが
『はちみつレモンクリーム』950円
生地とクリームのみで
具材なし。
シンプルだからこそ
生地、クリームの食感が
楽しめます!
通常200度で1分生地を焼くところを
こちらでは180度で2分半焼く。
食感を変えるため
あえて気泡を作ることで、
気泡部分は火の通りが弱くもちもちに。
クリームは1回1回
作るたびに泡立て器で
クリームをたて直すこだわり!
中のクリームは
食べ応えがあるように硬め。
上に乗せるクリームは
空気を抜いた柔らか食感に。