2025年4月4日放送の
「マツコ有吉のかりそめ天国」
今回は旅館予約サイトの口コミを
大久保佳代子さんが徹底調査!
人生で一度は行ってみたい
ご褒美お宿!
エリアは伊豆半島。
東京から新幹線で40分。
一休.comから
極上宿を2軒
ピックアップ!
静岡県伊豆市『おちあいろう』

伊豆半島の真ん中の
天城エリア。
創業して150年の
老舗モダン宿
『おちあいろう』
2本の川が合流する場所に
建てられたことから
『おちあいろう』という名前に。
2024年はミシュランキーに掲載。
登録有形文化財の温泉旅館です。
チェックインを行うラウンジには
モダンな暖炉が!
口コミでも特に高評価なラウンジ。
オールインクルーシブなので、お菓子や
アルコールを含む飲み物の代金は
宿泊代に含まれています。
お部屋は広さやデザインが異なる
全16室。
人気のお部屋『桐壺』(4名まで)
おちあいろうの創業者が
ハイカラな方で
90年前に和の建物の中に洋室を
作っていてそこがベッドルームに。

窓のステンドグラスも当時のまま
なんだって!
全室、源泉掛け流しの
ヒノキで装飾された内風呂を完備。
館内の浴場には
2019年サウナシュランに選出された
『茶室サウナ』が!!
口コミでは
「サウナ室→水風呂→
ととのい椅子までの動線も完璧」と
絶賛!
さらに、伊豆の溶岩で作られた
『洞窟風呂』もあります!
2名1室14〜16万円
とのこと。
2024年12月にリニューアルオープンした
一棟丸ごと客室のお部屋。
宿の玄関横にある別棟専用の
入り口から入ります。
元々はおちあいろうの創業者の
ご自宅!
中には12人がけのテーブルがあり、
グループで割り勘してもOK!
当時の蜘蛛の巣柄の
欄干などがそのまま残っていて、
モダンでオシャレな寝室は
和室タイプも洋室タイプもあります。
専用の露天風呂は
三方が緑に囲まれた
プライベートな空間。
大浴場並みの広さです!
食事は部屋でシェフが
目の前で調理!
一棟貸切別邸『石楠花』(しゃくなげ)は
1泊6名で84万円〜。
2人だと1泊60万円〜。
気になる夕食は!
オープンキッチンで、
常にできたてを食べて欲しいという
想いから、席は調理場の目の前に。
アルコール20種類以上が飲み放題。
おちあいろうはお料理のクオリティに
定評があり、旅館にも関わらず
麻布台ヒルズにレストランを出店。
伊豆半島で獲れる旬の食材を
活かした和食のコース。
中でも口コミで絶賛されているのが
焼き魚!
地元伊東の名産である金目鯛を
鱗ごと焼き上げた一品。
鱗がすごく柔らかく薄いので
食べられるそうです。
鱗までサクサクにいただける秘密は
焼き上げる前に鱗にかける
高温の桜エビの油。
鱗は鮮度が悪いとボロボロと
剥がれやすくなるので、
その日に水揚げされた金目鯛だけ。
ここからが職人技!
まだ固い鱗の部分にじっくり火を入れ、
焦がさないように焼き上げていく。
身はフワフワで鱗はサクサクの
感動を生む一品ができあがります!
口コミで人気の土鍋ご飯。
お米が一粒一粒立っています。
アオリイカのかき揚げと
天つゆをかけて『天茶風』に
いただくのもオススメ!
静岡県熱海市『熱海・伊豆山 佳ら久』
時の流れを忘れちゃう絶景お宿
『佳ら久』(からく)
相模湾に面したご褒美宿。
2023年12月に
オープンしたにも関わらず、
ミシュランキーに選出!
ロビーから相模湾が一望できる!
ロビーにはラウンジ『間』(あわい)があり、
ドリンク・軽食が自由に手に取れる。
足湯に入り、海を眺めながら
いただけます!
もう一つある6階のラウンジ『刻』(とき)
マカロンやクッキーなどの洋菓子に、
8時間かけて水出しするコーヒーまで
楽しめる。
7階の大浴場は
美肌効果も期待できる硫酸塩泉で
お肌がツルツルに!
「海と浴槽が一体となって
気持ちよかった」
「インフィニティの露天風呂が
素晴らしい」という口コミも!
客室『KARAKU SUITE』
(1泊2名 32万円〜)
部屋からひと続きのテラスには
温泉露天風呂も(全室完備)
ベッドから起きた状態で
そのまま相模湾が一望できる!
7階には汗を流せるジムやスパもあり。
お食事処は
通常は魚料理を中心とした
「和会席プラン」
今回は、なかなか予約が取れない
『鮨 藍寿』(あいじゅ)
ここに行きたいから
このお宿にする方も多数!
超有名ホテル内のお店で
修行してきた店主の
千胡宗一郎さんがこだわりの魚を中心に
お寿司を握ってくれます!
口コミでは
「美しい食器、調理の仕方、
素材の説明、ショーをみている感じ。
次に何が出てくるかワクワクさせてくれました。」
など職人技を絶賛する口コミがたくさん!
「イカは表面積を広く取ったほうが
甘みをよく感じるようになる」とのことで
包丁が透けるほど薄くスライス。
北海道産のイクラは86℃の低温調理で
少し茹でることでねっとり濃厚な味わいに。
トロは表面と裏面に包丁を50本くらい
細かく入れ、裏ごしした中落ちを
つなぎに挟んで握る。
他にも静岡県産のシマアジや
車海老など旬のネタを味わっていました!